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カーティスのかばんの中身。 このひと日によって服装のテイストが異なるんですが、これはある日の一例です。 <small>各アイテムは実在のものをモデルにしまくっているので#二次創作 タグつけときます。</small> #ソヨ宅カーティス関連 #創作キャラのwhats_in_my_bag
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CW: ③【アーネスト・シザーフィールド】 # リアクションの数だけ創作キャラの名前の由来言う
Ernest Scissorfield

エドワード・ゴーリーの絵本に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』というのがあって、これはAから順にそれぞれのアルファベットで始まる名前の子どもたちが多種多様な死因で亡くなっていく絵本なんですけど、 これのEから取りました。「Eはアーネスト ももでちっそく」です。 シザーフィールドのほうはというと、これはフィーリングのパターン。 鋏というモチーフが好きだったのと、なんちゃらフィールドって苗字の響きがカッコよくて好きだったので繋げただけでした。テヘ。 なんとなく貴族っぽい気もするし、筆記体で書くとカッコいい名前なので気に入っています。 #ソヨ宅アーネスト関連
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CW: ④【カーティス・シザーフィールド】 # リアクションの数だけ創作キャラの名前の由来言う
Curtis Scissorfield 彼は「アーネストの兄」として私の前に現れたひとなので、アーネストを基準に名前がつけられています。作品世界の順序で言えば逆のはずですけども。 彼はアーネストの兄で、アーネストがEだから、Dを挟んで鏡合わせの位置で手前、要するに「C」を頭文字にしようと決めました。 それで英語名をいろいろ眺めて、カーティスっていいなあ、カーティスにしよう、というので決定。半ば以上フィーリングですね。 ちなみにCurtisという名前は古い仏語で「上品」「丁寧」を意味する語からきていて、行儀が良い、礼儀を重んじる、といった意味合いがあるそう。けっこうぴったりだったなと思います。 #ソヨ宅カーティス関連
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夏。父の遺品の整理に別荘を訪れたカーティスは、大量のフィルムを見つける。その大半が十年前、イタリアでバカンスを過ごした際に撮られたものだった。 いい機会だと8mmフィルムを上映してみることにした彼は、現れた映像に虚を突かれる。カメラを構えていたのは自分。そして、そこに写っていたのは、少年期の幼馴染だった—— 『その眼差しの、届くころ』 https://yuuri-uikawa.notion.site/8c0fceaf9bc446b69c15db7adebc5776 #小説 #一次創作 #オリジナル #ショートショート #エドワードとカーティス #ソヨ宅カーティス関連 #ソヨ宅エドワード関連
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CW: NSFW キスの日なのでキス描写抜粋
:seibun_hyouji:ケーキバースネタ(だと考えると会話が不穏)、深いキス 元の話は引用から。 #エドワードとカーティス #ソヨ宅カーティス関連 #ソヨ宅エドワード関連

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「ストレスを与えると、質が悪くなるからね」
 俺が書斎に入ったとき彼は何やら書き物をしていた。目つきで促されるまま向かいの椅子へ腰を降ろすと、万年筆を便箋に走らせているのが見える。彼は顔を俯けたまま用を尋ねた。“仕入れ”のことだと答えれば、その薄い唇の端が仄かに上がった。
 それで、あの台詞だ。
「質?」
「肉の質だよ、ダーリン」彼はふざけた調子で続ける。「魚だってそうだろ?」
 曰く、日本では、釣り上げた魚が暴れぬよう、細い針を魚の脊髄に通し神経を潰すのだそうだ。そうすれば苦悶にのたうち回り、肉の質の落ちることが無くなる。この行為は神経締め、もしくは活け締めと呼ばれていて、死後硬直を遅らせる効果もあるらしいが、いずれにせよあくまでも魚をより良く賞味する——それだけの為に、人はそこまでする。
 目の前の彼も然り。“肉”達の脊髄を切れとでも命じるつもりか、などと訝しんでいるとカートは書き上げた手紙を丁寧に二つに折って封筒へ収め、宛名をさらさらと書いて寄越した。受け取って、検める。差出人の名前が無い。
「ついでに出しておいてくれ。礼の品も適当に選んで」
「品、ねえ。ワインか?」
「そうだね。赤がいい」
「了解」
「それで。今日の肉のことだけど、」
 キャップを締めた万年筆を唇に当てつつ、彼は視線を流した。考えを巡らす間があって、ほどなく、話し始める。
「ジュリーの具合は?」
「健康だ。異常ない」
「そこは心配していない、君の管理だもの」
「仕上がりか。まずまずだな、俺には味は分からんが」
「弾力があって肌艶がよければ大抵は美味しいよ。他にお勧めは?」
「さあなあ、エイプリルなんかいいんじゃないか。活きがよく見えるぞ」
「そりゃあ活きはいいだろう? まだ生きてはいるんだから」
 何とはなしに嘆息する。俺は続けた。
「どんくらい、持ってくりゃあいい」
「そうだな。なんせ誕生日だから、」
 珍しく、声が弾んでいる。とはいえそれは跳ね上がるボールを直前で押し留めたような、控えめなものに過ぎなかったが、なんせ、付き合いが長いんでね。
「いつもよりは奮発して。豪勢な食事にしよう」
「そうだな」
「とはいえ、200gもあれば胃は落ち着くから、そのくらいかな」
 聞きたいことは聞けた。そのまま席を立てば、彼は手をあげて俺を制し、自らもまた席を立って俺の傍らへやってくる。
 書斎の窓からはすぐ裏に生えている常緑樹が見える。春の陽射しは樹々の葉叢を透き通ったセロファンに変え、緑に、黄に、色をなびかせ、爽やかな陰を落としている。気をとられている間《ま》に彼の滑らかな手が俺のネクタイを咥え、次の瞬間、引き寄せられた。鼻先に彼の顔がある。彼はゆっくりと頭を傾げ、同じ速度で口づけをする。一度、触れて、刹那離れて、今度はやや長く音を立て、三たび交われば舌がぬるりと隙間を割って挿し込まれる、俺は、その赤色を知ってる。蜜を舐めとる蜂の仕草で、艶かしく縺れ、俺を啜る。
 これは咀嚼だ。彼の、食事。
「甘い、」ふと零して、また塞ぐ。
「君の唇は、——舌は、——歯は、——唾は、——肌は、全て。甘いね」
 酔った温度で紡がれる彼の睦言が鼓膜を揺らす。俺の味蕾には彼の味など分からないが、黒髪から立つ花の香りだけはほのかに鼻腔を擽り、それも、離れれば消えていく。食っているのか食われているのか、あるいは双方が正解か、物心ついた時分からこの化け物と一緒にいるが俺には未だ判然としない。狩っているつもりで、飼われているのか。飼われているつもりで、狩っているのか?
「ああ、ほんとう」恍惚として彼は笑う。
「丸ごと、食べてしまえたらいいのに」
 でも、寂しいから。
 続けて彼は、——俺の幼馴染は、背中に腕を回し頸筋を舐めた。何度も、何度も舌を這わせて、繰り返す。寂しいから、——いなくなったら寂しいから、君のことは、絶対、食べないよ。エディ。
 薄い体を抱き締めて、俺は沈黙に耳を澄ます。窓の外に吹く風の音が、微かに耳を撫でていく。
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:seibun_hyouji:やや物騒 フォロワーが作ってくれたパロ設定に基づいて、よその子なども借りて書いていたスパイパロの冒頭抜粋です。(以下の抜粋箇所にはよその子いないよ!) これの沢蔵がかわいいのを思い出したので急に貼るやつ。 #沢霧と蔵未 #ソヨ宅蔵未関連 #ソヨ宅沢霧関連

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 男はCAとすれ違い、ベルトが彼女の腰に当たったのを短く詫びた。ネクタイに手をやり、表示を見ながら自身の予約した席を探す。A12、B12、C12、……アルファベットを7つほど数えた先に目的地はあり、奥には見知らぬ男が座っている。覆いを上げた窓に凭れ、地平線に佇む夕陽をその横顔に浴びる青年は、ささやかな寝息を立てていた。男は青年の顔と、銀髪を、窺ってから席に座る。まもなくベルトの表示が点き、出発の近いことを告げるアナウンスが流れ出す。
 男はカフスを直すそぶりで、金属製のボタンをいじり、何かを取り出す。それは針に似ている。続いてバッグのポケットを探り、エピペンに近い形状のものを取り出した。再び青年の様子を窺う。まだ、眠っている。
 旅客機が動き出す。男は針を連結する。滑走路に着いた旅客機は加速し、エンジンの轟音が機内を包む。機体が上向く。男が、青年の首元へ、その注射器を差し向けて、——
「あのさ」
 気づいた時には男の手首はがっしりと彼に掴まれていた。狸寝入りだったのか? いや違う、この瞬間に起きたのだ。瞼に隠れて見えなかった深緑の瞳が、今は愉快げに、男の動揺を捉えている。旅客機が離陸する。周りの誰も、彼らを見ていない。
「俺の寝顔に見惚れちった? そんなアプローチモテないよ」
 そこで男の意識は途切れた。次の瞬間の一撃を、視認することも叶わなかった。


 スーツに身を包み、背筋を伸ばし、口許には常に微笑みを。侮辱、無礼の類は大抵、政治の場では他《た》の意図を持った揺さぶりとして現れる。仮面として笑顔ほど堅牢な表情はなく、ゆえに蔵未は如何なる場合でも唇に浮かべる化粧を落とすことはないのであるが、難しいのは攻撃の自覚を持たぬ非礼を受けた時、——則ち、非礼としての非礼を被った際の対応だ。その日、彼は珍しく頬周辺の皮膚の引きつりを堪える努力を強いられた。詳細は省くが、欧米型の時代遅れな優生思想家に遭遇したとさえ伝えれば、事足りるだろう。
 彼は軍属の昔から銃器が大の苦手である。照準を合わせる才能がない。脅迫と警告以外の用途で銃器を握ることはほぼ無く、彼が命を刈る武器は専ら一振りの刃であった。が、彼の射撃の腕が冴え渡る例外が一つ。それはこういう瞬間である。つまり、具体的に思い描ける“的”がある時。
「えらく調子がいいですね、今日は」
 全弾、狂いなく人型の頭部に叩き込んだ彼を見て、射撃場の主人は口笛を吹いた。その理由をよくよく了解している当の本人はただ苦笑い、新たなマガジンを装填する。と、同時に彼の胸元からシンプルな電子音が響く。安全装置をかけてから携帯を取り出し、電話に出れば、声より先に空港特有のアナウンスが漏れ聞こえてきた。
「やっほ。元気してる?」
「章吾か。まあ元気だよ、そこどこだ?」
「Heathrow. 蔵未はいまドコ?」
「相も変わらず薄曇りの倫敦《ロンドン》、空の下、ってところだ。どうした、英国で仕事か? なんか用でもあるのか」
「いや、まあ、仕事は仕事なんだけど。用があるのは俺じゃなくてさあ、」
 受話器越しに伝わる、アルファベット三文字。その意味の分かる人間が住める世界は、限られている。
「さっきココのヤツにナンパされちゃって? でも俺ココとバトッた覚えないし」
「……なるほど。確かに“俺宛て”だな、とばっちり食わせて悪かった」
「別にぃ。俺は“食わせた”ほうだし。そいつが持ってたIDやらなんやら一式、要るならやるよ?」
「そうだな。取りに行かせるよ、サンキュー」
「ええーっ会いに来てくんないの」
「遠恋中のカノジョかお前は。ホワイトカラーもそれなりに忙しいんだよ、拗ねるな」
「ちぇっちぇっ。まーいいや、そのうち会いにいくし。んじゃそろそろ小銭切れそうだから」
「はい、はい。またな」
「ん。バイバーイ」
 さて。通話の途切れた携帯を片手に、蔵未はしばらく画面を見つめた。
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:seibun_hyouji:会話がちょっと:sexy: 親ノートと同じ時空のエディカト。 エディは表向き諜報員を辞めて製薬会社の営業マンをしており、カートは現役バリバリの諜報員、という立場です。 #エドワードとカーティス #ソヨ宅カーティス関連 #ソヨ宅エドワード関連

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 ヒュウ、と高らかに口笛を吹き彼は車のキーを取り出す。幾つかの鍵が束ねてある大ぶりのキーリングを人差し指で一回転させ、目当てのそれを掴み取るとドアの取っ手に軽くあてがう。触れさせるだけで解錠可能なチップ内蔵の最新機種。片手でそのまま取っ手を引くと、もう片方の手に提げていたブリーフケースを助手席へ放る。長身を折り曲げるように運転席へと滑り込み(その車は十二分に大きな造りをしている。要するに、彼の背丈があまりにも規格外なのだ)、電源へ再びキーを当てようと腕を伸ばしたところで彼は異変に気づいた。背後、誰かが笑う。
「暑いな、外は。冷やしておいたぞ」
 ルームミラーにて後部座席を確認。一瞬警戒を宿した瞳はすぐに和らぎ——あるいは、和らいだ《《かのように》》繕い——すぐに表情を戻す。ハンドルに手を置きながら、鏡越しに彼は尋ねた。
「気が利くねカート、久しぶり。ところで君は連絡をとって待ち合わせするって芸当はできない?」
「サプライズってヤツだ、嬉しいだろ? 少しは驚けよ、隠れた甲斐がない」
「やだなあこれでも度肝抜かれて膝ガクガクになったんですけど! 見えない? ほら。怯えた子鹿のよう」
「微動だにせずによくもまあ。……相変わらずだな、エドワード」
 普段用いる愛称を敢えて避けた様子のその人は、暗いネイビーのスラックスに包まれた長い脚をそっと組み替えた。運転席に座る彼、——先程【エドワード】と呼ばれた金髪の男——は見慣れている筈のその瞳のあまりの青さに、そっと息をつく。《ホント、いつ見ても嘘くせェ。食紅かなんかで染めてんじゃねえの?》
「それで、今回は何の用? もしかして我が社の新製品を導入したくなったとか! ちょうど近ごろ麻酔薬の開発中でね試作品を是非とも君らに、」
「営業は結構。その辺りの用事なら俺ではなくて弟が来るよ、わざわざ俺が訪ねてきたのはもう少し“込み入った”話だからだ。察しはつくな?」
「僕そういう言外のコミュニケーションって苦手なんだよねえ。ハッキリ言ってくれないかな、『善良な一般市民の僕をクソ厄介な国家機密に巻き込みに来た』って」
「ほら、分かってるじゃないか。話が早くて助かるね」
「良心の呵責とかないの? 製薬会社の一営業マンを銃撃戦に晒すだなんて、プロとしてどうなんですかねえ。人道に悖《もと》る!」
「呵責? どうして。俺がお前に」
 カーティスは身を乗り出すと唇をやんわりとたわめ、背凭れ越しに【彼】の身体を抱きしめるように手を這わせる。【彼】の耳元に口を寄せ、鼻にかかった声で、ささやく。
「嬉しいくせに。“僕”と一緒に命懸けのお遊びするの、好きでしょう?」
 依然としてミラー越しに視線を投げつつ《彼》もまた、僅かにその表情を変えた。両の碧眼に光が射して緑が一層強くなる。微かに上がった眉と唇は、同じだけ微かに歪んでもいる。返す言葉の底が笑っている。
「一体全体お前は《俺》に何させたいんだ? ゴシュジンサマ」
「詳細はあとで。まずは車を走らせて、何処でもいいから、誰もいないとこまで」
「そんなとこ行ってどうすんだよ」
「《《言わせないでよ恥ずかしい》》。僕は息抜きも兼ねて来たんだ、旧友に会いにね。後は分かるね?」
「……息抜き、ねえ……」
 呆れた風に溜め息を吐くがまんざら嫌というでもない。レバーをDに入れアクセルを踏むと、既にエンジンのかかっていた車両はスムーズに動き出した。青年は後部座席へ戻り、しっかりとシートベルトを締める。
「慎重に運んでくれよ。お前の運転は荒すぎる」
「ハイハイ。名家の御子息を乗せて暴走運転はしませんよ、これでも仕事中は制限速度守る主義なので!」
「何を偉そうに。常に遵守しろ」
 窘める口調に相反し、実に楽しげに青年は応えた。窓外を見遣る。燃えるような緑。何とも快い夏の午後——

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CW: NSFW こちらのテンプレ見て思い出したのでうちのカーティスの話をします
:seibun_hyouji:虐待、不幸な死、トラウマ、:kawaisokawaii: カーティスは雷がダメで、最初の三発くらいはなんとか平静を保てるんだけどそれ以降は発作に近い反応を見せます。これは単に怖いというより、PTSDでして…… 姉に虐待されていたころ、異変に気づいた母が、嵐の晩、カーティスの行方を探して森へ出て行ったことがあるのです。 カーティスはそのとき、森の奥で、姉から虐待を受けていたんだけども、母が自分を呼ぶ声に気づいてつい、ママ、と口を動かしてしまった。 それが姉の怒りを買って(というのも姉はカーティスのことを、夫のように扱い虐待しながら我が子とも思い込んでいたので)、カーティスは首を絞められてしまう。意識を失いかけたとき、折悪く、雷が落ちたんですよね。 カーティスには電子を操作できるという、脳障害に付随した超能力みたいなものがあるんだけど、これがコントロールできずに、雷を引き寄せちゃって。 それが運悪く、森の大樹に落ちた。そして絶望的に不運なことに、その大樹の真下にはそのとき、母親がいたのである。 雷で倒れた樹の下敷きになって死んだ母を見て、カーティスは「自分のせいだ」と思い、姉は「いい子ね、よく見て、ちゃんと潰れてるわ」と言った。 雷が鳴ると、その日のことを思い出すんですね。それで平静を失って、ますます恐怖に駆られてしまう。今の自分は、あの日と同じように、雷をここに呼んでしまうんじゃないかと。それで誰かが、死んだり、怪我したり、苦しんだりするんじゃないのかと。それが怖くて、誰のそばにもいたくなくなる。みんなから離れた狭いところで、縮こまって震えていたくなる。 その様子は単に怖がっているのとは明らかに違う病的なもので、ちょっとからかえる空気ではなく……何かがあることは察されてしまうから、天気の荒れた日は、あまりお外に出たくないカーティスなのでした。おしまい。 #ソヨキャラ語り #ソヨ宅カーティス関連 #シザーフィールドきょうだい

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CW: そういえばな余談
カートと蔵未って相性良すぎて悪いタイプなんだよね、というか蔵未のもたらす甘い毒というのはカートにドンズバ効くっていう……
カート、優秀で善良で完璧な自分じゃないと存在することを許せない(そこまでやってやっと「居てもいい」の位置)という感じの生きづらさを抱えているのでとにかく常に頑張っていて、でも心のどこかで、どうして自分ばっかりこんなに努力してるんだろう(他の人はこんなに頑張らなくても平気で生きているのに?)という疑念も持ち合わせてはいて。自分の好きでやってることだろ、と理性がまたそれを抑え込むんだけど。

蔵未はとにかくずっと肯定してくる。そのままでいい、頑張らなくてもいい、努力なんてぜんぶやめにしてそのままダメになったっていい、俺ならずっとそばにいる、俺が許してあげるからと。
蔵未にしてみれば自分以外に選択肢がなくなるくらいに相手が堕落してくれたほうが好都合だし、どんなに依存されたって平気だからずっと伝え続けてくるんだが、それらはカートが理性で抑え込んでいる疑問——なぜ自分はこんなに身を削ってまで努力し続けているのか、自分より酷いやつなど他にごまんといるというのになぜ自分は上を目指しているのか、自分はそこまでしなければ存在を許されないのか?——にぴったり寄り添う言葉だよね。正確に言えば、カートが転びたくなる、信じたくなる、それを掴みたくなる言葉だということである。 だって、こんなに頑張ってきたのに。他の誰にも負けないくらい努力して、自分に厳しくして、いっぱいいっぱい励んできたのに、ちょっと人に甘えるくらい、どうして許されないと思うの? いいよ、大丈夫、なにもしなくていい、何もできなくて何もしなくて何も分からなくたっていい、そうしたらいけない理由、どこにもないだろ? 誰にも許されなくても、たとえ君自身がそれを許せなくても、俺だけは全部許してあげる、どんな君でも、愛してあげるよ。 #ソヨキャラ語り #ソヨ宅蔵未関連 #ソヨ宅カーティス関連

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CW: 相手が泣いてたらどうする? のまとめ
#ソヨキャラ語り #ソヨ宅蔵未関連 #ソヨ宅沢霧関連 #ソヨ宅カーティス関連 #ソヨ宅エドワード関連 #ソヨ宅アーネスト関連 #ソヨ宅キース関連 #エドワードとカーティス #沢霧と蔵未 #シザーフィールドきょうだい #鋏兄弟

総当たり戦してみた。あかんやつだらけなので言動の倫理観のなさなどにご注意ください。


【沢蔵】
沢→蔵:(エッ蔵未泣いてる! エッ、なんで? なに? なんかあった?)とかなり慌てる。すぐさまそばへ寄ってきて「どしたの?」「なんかあった?」「どっか痛いとか?」と立て続けに聞くし、明確に誰かのせいだった場合真顔で怖いこと考え始めるが大抵は蔵未が「お前に面倒見てもらう義理はない」「俺がいいって言ってんだからいいの」とか言って突っぱねるので極端なことはせずに済む
蔵→沢:真っ先に思うことは(美人の泣き顔っていいな)なのだが(最低)、ずっと見ていたいような気持ちをとりあえず抑えて「……なんかあった?」とは聞くし、でも聞きながら(コイツ答えねえだろうな〜)とも思っている。実際、深刻な内容なほど沢霧は言いたがらない。読んでたマンガに感動しただけとかだったら普通にいうので蔵未はそれ聞いて舌打ちする

【エディカト】
エディ→カート:見た瞬間に、心臓を抉られたような痛みを感じる。カートが傷ついているということにカート以上に傷ついているし、黙って寄り添って肩を抱きながら、その痛みや嘆きを受け止めて、少しでも温めようとする。話したそうな気配を感じたときに初めて「……何があった?」と尋ねる。何でもないようなことだった場合は、エディの顔を見た瞬間にカートが「違うんだ、」と言うのでホッとする。
カート→エディ:エディが泣いてる!!!?!?! カートにとってそれは天変地異に等しい出来事である。(エディって泣くの!? 泣ける機能あったの? というかエディを泣かせたものがまだこの世にのうのうと存在しているってこと? 殺す)まで一瞬で思考が飛ぶがだいたいエディがそれを察して「妙なこと考えるな」と言う。
でも、実際のところエディが泣くときというのは、カートがエディ自身も気づいていない感情を指摘して、認めて、良しとした瞬間というのが専らであるので、カートは何もかも分かった顔でエディを優しく見つめていることの方が多いですね。

【鋏兄弟】
兄→弟:アーニーが泣いてる!!? 誰だ俺の弟を泣かせたのは???? 覚悟はできてるんですよね????
アーニーちゃんは兄が慌てて駆け寄ってきてどうした大丈夫か何があった誰かのせいか?と矢継ぎ早に聞いてくるのを鬱陶しくも嬉しく感じるが一旦「別に、……」などと強がりを言い、結局理由は言わないことも多い。メンタルの状況によってはマジで普通にうざいとしか思わんこともある。
弟→兄:胸が痛むんだけど、同時に面倒臭いなという気持ちも頭をよぎる。理由は言いたがらないだろうし、自分が共感できるとも限らず、気を遣って慰める過程が少々うざったい。でもスルーするわけにもいかないから迷った挙句に「どうしたの?」と言うし、カートはそういうの全て察していて「悪い、気にしないでくれ。帰ってきたの気づかなくて」などと言って去ろうとする。自分の薄情さを見透かされ、暗に非難されている気がして、アーニーはかすかに苛立つ。まあ割とそういう瞬間の多い兄弟だよここは

【キスエディ】
キース→エディ:コイツ泣くことあるのか……!?とカート同様キースも衝撃を受けるが、普段涙の存在さえ疑うような状態の男が泣いてるってよっぽどのことだと思ってめっちゃ暑苦しく聞き出そう慰めようとして思い切り殺意を向けられる。かわいそう。エディはキースが大嫌いなので泣いてるなんて弱み見られた時点でできれば相手を殺したい気分なのでこのうえ鬱陶しく絡まれたらもうなんかアレ、ほんとアレ
エディ→キース:ウケる泣いてんだけど!! 撮っとこ(スマホを取り出しながら)

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CW: ちょっとしたキャラ語り
サロメとユディトって、「男の首を刈る=男を滅ぼす女」の二大象徴で、ファムファタルの二大アイコンでもあるんですよ。 サロメが邪で、ユディトが聖(聖書の伝承自体は別にサロメは悪女じゃないので、サロメを邪にしたのワイルドだろって思うけども)。預言者を殺した悪女と、外敵から故国を守った聖女、という位置付け。でもやったことは同じで、男の首を刈り取ったわけです。 もともとカートのキーワードの一つがファムファタルで、私はサロメ&ユディトのイメージを彼に抱いているんだけど、これは結局別々の概念ではなく、「ファムファタル」という同一概念の別側面なんだよな…… #ソヨ宅カーティス関連 #ソヨキャラ語り
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CW: これはBIでというよりはエディカトの本質的な関係だけれど
エドワード、結局のところカーティスの望みを無下にできないので(ほとんどの時空でそう)、カーティスの強い強い要求というか願望というかの圧に勝てないんですよね、その純粋さに。だからどうやったって最後には引きずられてる感じがある。

カーティスが恋人関係を望むならそれはそれなりに応えそうだし、自分は恋愛感情を人に持つというのは難しいから、同じ感情を返せるわけじゃないとは言いそうだけど、それが恋愛感情でなくてもエディがカートに向ける愛情の深さはカートには理解できるし、それがいかに価値あるものかもよくわかっているから、ちっとも不満はない(口だけはもっと僕のこと欲しがったりしてくれてもいいのに〜とは言うが、彼の愛情や愛し方をこそ彼のものとして愛しているのは明らかなので)。

それに、カートのほうもクォイだから、呼び名はなんでもいいんだろうなと思う。とにかくカーティスにとって、エディが「自分だけの唯一の人」であればカーティスは満足で、なんならエディに恋人がいたって別にいいのだ、エディの「最優先事項」は自分だと確信しているから。その点はカートのほうも好きにしており、別な恋人がいたりいなかったりするし、体の関係はお互いフリーに持っているが、互いの魂の道連れは相手なのだと思っている(少なくともカートは。エディのほうは、カートを自身に結びつけることをあまり良いとは考えておらず、別にカートは自分に所属してるわけではない、自分のものではないし自分に属してるわけじゃない、という感覚を強調しようとするのですけどね)
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Q.エディのことは?
A.ぜんぜん自分とタイプが異なり、とても自分にはできそうにないことを易々やってのけるため、尊敬はもちろんしているのだが若干戸惑いのほうが大きい。カーティスの実直さと有能さはデッカー的には「かくありたい」と思うところなのである。とはいえ、初対面から敬服していたわけではなさそうなのだが——
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マイプライベートアイダホを観て、「とびきりの美青年は『この人に喜んでほしい(≒がっかりさせたくない、悲しませたくない)』と思わせる特殊な魔力を持っている」ということを確信したのですが、カートにもそういうところはありそうで、カーティスが何かしらで不安を感じて少し目を伏せ、心細そうに俯いたりした日には、それを目にした人間は「なんとかしたい」と強く思ってあれこれやってしまうのだろうし、そしてカーティスはそのメカニズムを認識しないまま「そういうもの」かと思って当たり前に受け取ってきたから、やっぱりちょっと自分の美貌に無邪気なところが残ってるよね(自覚的なところもあるだろうけど
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カートが不安げで心細そうにしていると「なんとかしてやりたい」とつい思ってしまうの、エディでさえそうだったわけですからね、エディの場合は彼の美貌のせいばかりではないけれど(彼の脆さから逃げられなかった面も強いので)
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CW: 長いので伏せ
エディが事故ったか怪我したかで長いこと署を空けることなんかあると、カーティスはそのぶん気負って頑張ろうとするわけだけども、やっぱり隣に頼れる相棒がいないことでふとした瞬間心細げな顔を見せ、デッカー警部補などはそれについ心を寄せてしまって「自分にできることは」「お力になれることは」などと訊いてしまう。
ティルダはそれを横目に「(あら……三十路越えた男に言うことじゃないけど、美青年ってすごいわね……)」などと思い、マーガレットは「ああ……あれはボスも、多デッカー自身も気づいてないな……」と何か憐れを催したような顔で眺め、ダンは「なんであんな切羽詰まった感じになってんだろ?」と全く何もわかっていない のどかなキルフェアリー署
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