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CW: ついに鰯と柊の味を知りました。私はHO鰯。エンド2でした。ネタバレ感想につき隠します。
私はレプ葬が大好きで、レプ葬PL無限回収し隊なのですが、周囲の人たちから「レプ葬が光シなら、いわひらは闇シ」「ももさんいわひら回るの?大丈夫かな」などと、同じことを言われていました。
本当に優しい方たち。みんなみんな大好きです💖

有栖川聖螺(ありすがわ きよら)は、自分のしていることの意味を理解していながらも、同じような苦しみを味わう人たちを救いたい、そして自分の大切な家族を守りたいと考え、それを免罪符にして神に祈りを捧げるエゴイズムとダブルスタンダードの塊のような女でした。

本来の名前を捨てこの名を名乗るのは、教祖としてのイメージをより高貴なものにするために必要だと言われたから。
幼少期に親からつけられた顔の傷をそのままにしているのは、教団を訪れた人々の脳裏に強く印象付けるために有効だと言われたから。
祈りを捧げ続けるのは、人々を救い、教団を維持するために必要だから。
そんな風に自分以外の人の思いや意見、状況に理由を見出すことで、都合の悪いことから目をそらし続けていました。

だから気付かなかった。気付けなかった。
迹村 幸嗣(あとむら ゆきし)が自分のために汚れ仕事をしていることに……
これからの人生、残された時間を全て、幸嗣と共に贖罪のために使い静かに生きていきます。すずがもっと成長したら、笹のこと以外は全て正直に告げようと思います。

必死に命乞いするののにも、全ての憎しみを自分に向けて刺してきたりりにも、どうにかしてやろうという気は全くなかった。だからののをすぐに解放して帰したし、りりの願いにも「憎しみに歪んだ顔ではなく、父の帰宅を喜ぶ笑顔で迎えてあげて」と言って断り、祈りを捧げることはしなかった。

その行動原理の8割は上記で間違いなかったのですが、2割くらいは『これ以上教団の悪評を広めたくないから帰してしまおう』『正式な依頼ではないものを聞き届けることは幹部の考えに反するし、自分だけの考えで例外を認めるべきではない』という、体裁を整えるためのエゴがありました。

最終的にはそのエゴが、私たち二人が生き延びる可能性を高めたわけですが。

闇のシナリオフルコース、大変おいしゅうございました!

:otsutaku@.: 1

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