【ナラティブなTRPGってなあに?】> 「ナラティブ」とは「語る物語」のこと
TRPGを遊んでいる人の多くはセッションのなかで、自分のキャラクターがどんなことを考え、どんな行動をとるのか、想像してとった行動を宣言するということをしたことがあると思います。ロールプレイですね。
今回のセッションでは、自身のPCだけでなく、セッションに関わるあらゆることを、みんなで考え創り上げていく遊びをします。
『魔女と獣とふたり旅』はナラティブTRPGと銘打たれています。
参加者全員で、アイディアを出し合い、語らいながら発想を膨らませ、
自分たちだけの物語を紡いでいく楽しさがあります。
自分一人では思いつかなかった展開が広がることも多く、とても自由度の高い遊び方です。
たとえば、
「キミたちは『青空の街』を目指して旅を続けている。しかし、にわか雨が降ってきてしまった」
あなたたちの荷物に雨を凌げるものはありそうでしょうか。それとも全力で街まで走ってしまいましょうか。もしかして近くに雨宿りができそうな場所がありますか?それはどんな場所でしょうか。いっそのことふたり仲良くずぶ濡れになってみましょうか。……想像を膨らませてみてください。
ちなみに。TRPGにおける「ナラティブ」は一意に定義されたものではないということを申し添えておきます。「ナラティブ」が指し示すものはシステムや発言者によって幅広く、異なったものを指している場合が多くあります。
わたしはナラティブTRPGを「描写・展開・解決方法などを参加者全員で考える」「参加者全員で協力して物語を創り上げていく行為を楽しむ」遊び方と考えています。また『魔女と獣とふたり旅』では
> プレイヤーも積極性に「自分で語る」こと……ゲームのなかでの、設定や、その場面の描写を提案していくというやり方
を「ナラティブ・プレイ」と定義しています。
今回のセッションではシナリオを使用します。<small>ナラティブ系TRPGの中には、シナリオを使用しないもの、舞台設定だけ決まっているものなどもあります。</small>
シチュエーションの大枠がシナリオで決まっており、詳細な描写や解決方法を参加者全員で考えていく形になります。ゼロから全てを考えるわけではないので、
ナラティブが初めての人にも遊びやすいと思います
一緒にナラティブなTRPGを楽しみましょう‼️
